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コストを削減したい
梱包にかかるコストを削減する方法として、
・個包装のコストを下げる
・集合包装にすることで必要包装数を減らす
があります。
ここでは、個包装のコストを下げる方法として通い箱の導入をご提案いたします。
下記のような条件で、紙段ボールを使う場合とプラスチックダンボールを使う場合でコストの比較をシミュレートします。
<条件>
・宅配100サイズ(270×380×290)の個包装
・1回の使用で紙段ボールは破棄
・1回につき10箱使用
・年間10往復させる
・発注はまとめて行い保管する(保管費などは今回は無視する)
<紙段ボールの場合>
◎必要なダンボール数
1往復で必要になるダンボール数:20箱
年間10回の往復に必要なダンボール数:200個
◎大まかな箱のコスト
200個のコストは約23000円、1箱115円
◎必要な作業時間・コスト
1往復分(2箱)の封緘作業時間:3分(1.5分×2)(テープ止め・送り状の添付)
1往復分(2箱)の処分作業時間:3分(1.5分×2)(テープや送り状の分別・破棄)
作業者1時間あたりの人件費:5000円/h
年間作業時間=(3分+3分)×100往復=600分=10時間
作業コスト=5000円×10h=50000円
1箱あたりの作業コスト=50000円÷200箱=250円
一箱あたりのトータルコスト
115円(箱単価)+250(作業単価)=365円
<プラダンA式の場合>
◎必要なダンボール数
1往復で必要になる「のべ」ダンボール数:20箱
年間10回の往復に必要な「のべ」ダンボール数:200個
◎大まかな箱のコスト
仮に1箱1000円とした場合(条件などにより若干変動します)、10000円。
1回あたりのコスト=10000÷200=50円
◎必要な作業時間・コスト
1往復分(2箱)の封緘作業時間:1分(30秒×2)(天面・底面マジックテープ止め)
1往復分(2箱)の処分作業時間:0分(10往復程度では破棄されないため)
作業者1時間あたりの人件費:5000円/h
年間作業時間=(1分+0分)×100往復=100分=1時間40分
作業コスト=5000円×1.65h=8250円
1箱あたりの作業コスト=8250円÷200箱=42円
一箱あたりのトータルコスト
50円(箱単価)+42(作業単価)=92円
紙ダンボールを使う場合に比べ、プラダンを使うと
1箱あたり20%のコスト削減が図ることができます。
処分にかかる工数をより生産的な工数に変えることができるので、実際には数値以上の効果を期待することができます。






